人気の脱毛器から「トリア パーソナルレーザー4X」と「ケノン」を8の項目で比較してみました。
両社の特徴を細かくお伝えしていきますので、これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです♪
トリアとケノンのスペック比較
まずはトリアとケノンをスペックで比較してみました。
トリア | ケノン | |
料金(税込) | 48,000円 分割はクレジットカード 払いのみ 送料無料 |
69,800円 (24回払いの場合 月々2,909円) 送料無料 |
脱毛方式 | レーザー脱毛 | USPL光脱毛 |
照射パワー | 22J | 最大35J |
照射可能 部位 |
I・O、顔の鼻から上 を除く全身 (粘膜や色素沈着した 部分は使用不可) |
全身 (粘膜や色素沈着した 部分は使用不可) |
照射回数 | 約30万回 (1回の充電で600回× 最大500回の充電) |
約300万回 (スーパープレミアムで レベル1の場合) |
照射面積 | 直径1cmの円 | 7㎠ (スーパープレミアム) |
冷却機能 | なし | なし |
レベル 調整機能 |
5段階 | 10段階 |
美肌機能 | なし | あり (カートリッジ) |
照射間隔 | 記載なし | 0.4秒 |
対応年齢 | 18歳以上 | 20歳以上 |
重さ | 約584g | 本体:1.6kg ハンドピース:120g |
カートリッジ 交換 |
なし (半額で買い替え可能) |
あり |
保証期間 | 2年間 (+4,000円で1年延長 レビュー投稿で6ヶ月延長) |
1年間 (公式サイトで購入の場合 プラス1年間延長) |
返金保証 | 30日間 | なし |
トリアとケノンを8項目で比較!
続いては、以下の8つの項目でトリアとケノンを比較してみたいと思います!
✅ 特徴は?
✅ コスパで選ぶなら?
✅ 痛みが少ないのは?
✅ 脱毛効果が高いのは?
✅ VIO脱毛に向いているのは?
✅ 男性の髭脱毛ができるのは?
✅ 美肌効果があるのは?
✅ 子供でも脱毛できるのは?
比較1:【トリアとケノン】特徴は?
トリアの特徴
- 米国FDAの認可を所得
- 家庭用レーザー脱毛器で唯一特許を取得
- 男性の青ヒゲにも効果的
- コードレス・ボタン一つの操作でお手軽にケア
トリアは最大22Jの高出力を可能にしたダイオードレーザーを採用し、光脱毛とは違うレーザー式の脱毛器です。
黒い色素に反応する部分では光脱毛と一緒ですが、レーザーの場合は「毛根」にダメージを与えるので効果を発揮するのは早くなります。その反面、強い痛みを伴うといった特徴があります。
ケノンの特徴
- コンデンサが4つ搭載
- 4つのカートリッジ
- 照射回数300万回
- 0.4秒のスピード照射
ケノンの照射パワーは最大35Jとなっており、脱毛器の心臓部にあたるコンデンサと呼ばれるものが、通常1個のところ4つも搭載されているので、脱毛サロンの業務用に匹敵します。男性の太く濃い毛にも効果をもたらしてくれるます。
またオプションで4つのカートリッジが選ぶことができ、それぞれの部位に合わせて最適なケアが可能となってきます。
照射スピードも早く、片ワキ…1.6秒/片腕…16秒(ケノン公式より)と時短ケアが可能に!
比較2:【トリアとケノン】コスパで選ぶなら?
トリア | ケノン | |
価格 | 48,000円 | 69,800円 |
照射回数 | 約30万回 | 300万回 (レベル1) |
1照射あたりの 金額 |
約0.16円 | 約0.02円(レベル1) |
カートリッジ 交換 |
なし | あり |
その他付随する モードや効果 |
なし | なし |
1照射あたりの価格を比べると、圧倒的にケノンの方がコスパがよくなります。ですがこれはレベル1で照射した場合。レベル10で50万回使用と考えると、0.13円という価格になります。最高レベルで使用した場合はコスパの差はそこまでなくなります。
トリアは脱毛に特化しており、より濃い毛にも効果をもたらしてくれます。光脱毛よりも効果を早く感じたい方はレーザー脱毛がおすすめです。
比較3:【トリアとケノン】痛みが少ないのは?
トリアは毛根にレーザーでダメージを与えるので、太い毛などは強い痛みを感じやすい傾向があります。冷却機能もないため、痛みが心配な方は保冷剤などで肌を冷やすなどの対策が必要となってきます。
ケノンの脱毛方式はUSPL光脱毛となっています。
光脱毛は、メラニン色素に反応するため脱毛効果が高くなる反面、痛みが出やすくなるという特徴も。ですが、ケノンは極短発光テクノロジーという、一瞬(0.2ミリ秒)で光を最高点に到達させる技術を搭載しています。そのため、熱による肌への負担を減らせる他に、特殊フィルターで優しい光となっていますので、刺激を抑えてくれます。
痛みが少ないケアにはケノンがおすすめですね。
比較4:【トリアとケノン】脱毛効果が高いのは?
トリアは出力の高いレーザーを使用しているので照射パワーも22Jと、光脱毛では難しいレベルの強さが出せます。そのため脱毛効果も高く、女性のムダ毛はもちろん、男性の剛毛にもしっかり働きかけてくれます。
ケノンで採用されているUSPL脱毛は、メラニン色素(毛の黒い部分)に反応しダメージを与える方法で、より濃い毛などに反応し脱毛効果が高くなります。効果としては十分に脱毛を実感できます。
また本体が据え置きタイプとなっており、コンデンサを4個搭載しています。通常のハンディタイプだとコンデンサを1個しか載せられない分、パワーも相応なものになっていきますが、ケノンの場合は光が強くなってきます。
また出力がアップされるストロングカートリッジを使うことで、男性の濃い髭などにもしっかりと効果を発揮してくれます。
脱毛効果だけを重視するならレーザー脱毛のトリアがおすすめです。
比較5:【トリアとケノン】VIO脱毛に向いているのは?
トリアはVゾーンのみ使用可能となっています。専用カートリッジはありませんが、照射口が1.5㎠とコンパクトになっているので細かい部分のケアに向いています。
ケノンはVIO対応の脱毛器となっていますが、粘膜や色素が濃い部分への使用は避けるようにしてください。
太くで硬い毛のVラインにはケノンのストロングカートリッジでのケアがおすすめです。ただ照射面が広くなっているため、照射する際にはやり辛さが出てくるかもしれません。
比較6:【トリアとケノン】男性の髭脱毛に向いているのは?
女性だけではなく男性も美容意識が高く、髭の脱毛をしたいと考える方が増えています。
どちらの脱毛器も髭に使用できるので、実際に剛毛な髭に使用してる方も多くいるようです。
髭は特に太く硬い毛なので、効果をより感じたいならピンポイント照射もできるトリアがおすすめ。
比較7:【トリアとケノン】美肌効果があるのは?
トリアは脱毛に特化しているので、美肌ケアはできません。
ケノンにはオプションでスキンケアカートリッジを選ぶことができます。脱毛とは違う波長の光を使用しているため、シミやニキビ跡・ほうれい線に効果をもたらします。
比較8:【トリアとケノン】子供に向いているのは?
トリアは、お子様に対しての十分な臨床試験が行われていないため、18歳未満の使用は禁止されています。
ケノン対象年齢が高めに設定されており、子供の使用については推奨されていません。しかし口コミを見ていると「中学生の子供に使用してみた」など、未成年が使用している声が多く見られます。
万が一使用する場合は、自己責任となりますので注意が必要です。冷却機能がついていないので、事前に肌を冷やしたり照射レベルを下げるなど、なるべく低刺激にケアできるように保護者が見守ってくださいね。
そもそも子供はホルモンバランスが安定していないため、脱毛してもまた毛が生えてきてしまったり、肌トラブルを起こしやすくなっています。できれば、お子様の脱毛には対応している脱毛器を選んだほうが安全性は高くなっています。
では、これまでの比較を踏まえてトリアとケノンをおすすめする人をご紹介していきます!
トリアがおすすめの方はこんな人!
- 脱毛効果を早く実感したい人
- 光脱毛では効果が感じられなかった人
- 男性の髭にも使用したい人
- ピンポイントで脱毛したい人
トリアはレーザー脱毛のメリットでもある、脱毛効果を早く感じたいという人に最適な商品です。剛毛な方や男性の髭にも使用している方が多くいましたよ。
また、クリニックに通うのが困難だったり、すでに脱毛をある程度終えている人にとっても、料金面や時間を考えるとトリアの方がコスパがよくなります。
ただ、痛みが強くでる傾向があるので事前に理解した上で、保冷剤などの準備を整えてケアをしてください。
ケノンがおすすめの方はこんな人!
- コスパを重視したい人
- VIO脱毛がしたい人
- 痛みが心配な人
- 男性の太い毛にも使用したい人
- 美顔機能を使用したい人
ケノンは照射パワーが強いため、男性の太く濃い毛にも効果をもたらしてくれます。ですが、光脱毛の特性上、多少の痛みが出たり即効性があるものではないのでこちらを理解した上での使用してください。
また照射回数も300万回と多いのでコスパが良く、家族でシェアしたい人におすすめです。
他にもケノンの美顔カートリッジをプラスすることで美顔器としてもしようすることができます。1台で脱毛と美肌効果を得たいという方にはぴったりではないでしょうか。
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